
花をできるだけ長く楽しむために、花を生ける前に必ず「水切り」をしましょう。
水を張ったボウルやバケツの中に花の茎を入れ、ハサミで茎の先端を1cmほど斜めに切るだけでOK。
切り口は斜め45度くらいにしましょう。
こうすると切り口の面積が大きくなり、水の吸い上げが良くなります。

水切りをしても花に元気がないときは「深水」をしてみてください。
新聞紙を花の茎の根元から少しきつめに巻きます(花は潰さないように注意)。バケツに茎の2/3が浸かるくらい水を張り、しばらく入れておきます。
花が上を向いてきたら水が揚がった証拠です。

切り花の水は基本的に毎日替えましょう。
水替えのときに水切りも一緒に行うと花がさらに長持ちします。下記のポイントを参考に、咲き終わった花や枝の下のほうの葉を取り除くこともお忘れなく。
切り花の栄養剤の活用もおすすめです。
水替えのポイント

切り花の栄養剤を使うと、水替えの頻度が減って手入れが楽になる上に、生花を長持ちさせることができます。
使い方は花瓶に栄養剤を入れて水で薄めるだけ。希釈倍率を間違えると枯らしてしまうこともあるので、薄めるときは必ず倍率を守るようにしましょう。

生花は乾燥を嫌うので、直射日光が当たる場所や、エアコンの風が直接当たる場所に置くのは避けるようにしましょう。
また、家の中で人が頻繁に通る場所に置くと、歩くときに気を遣ったり、誤って落としてしまう可能性があるので、安全で安定する場所を選びましょう。